BeoLab8000
ジャズの女性ヴォーカル、クラシックのソプラノやピアノなんかは最高です、雰囲気が出ます。
この雰囲気というのは、音圧や抜けの良さとは違う方向のもので、ほっとしたり、聴き疲れず、洗練されてるけどワクワクかんもきちんとある楽しいものです。
例えば、最近よく聴いているのですが、アメリカのジャズシンガー、ヒラリーコールのピアノデュエットアルバム、「ユー・アー・ゼア~デュエッツ」なんか、歌がハッとするほど生々しく、それでいてしっとり感も出てます。
リッチな表現だと思います。
音のデザインと外観のデザインがこれほどまでに融合した作品は珍しいと思います。
鳴らしてよし眺めて良し。それがBeoSound9000とBeolabの組み合わせだと思います。
心地良さは見た目にも表れるって感じでしょうか。
ちなみに現在はBeoLab8000は仕様変更が行われてBeoLab8002という製品名で現行品が販売されてます。
外観上の変化は小さく、電源ランプの形状変化くらいでしょうか、ただし、内部は結構劇的な変化があるようです。IcePowerアンプを搭載して単純なスペックでは250ワットという出力を確保してます。それと待機電力の低下もこのご時世では見逃せないポイントといえるでしょう。
みなさんにもおすすめしたい製品です。
タグ:BeoLab
こんにちは。
ブログが変わる以前、よくお邪魔させていただいた者です。
BL8000、vocalを聴くには向いてますよね。最近なんだかよく聴いています。
さりげなくアップデートされたBL8002 / 6002。ICE搭載など中身は劇的に変わっていますが、どうなんでしょう。もう試聴されましたでしょうか?
BS9000も製造を終えるようで残念ですが、これからの新しいバング&オルフセンの行方をそっと見守りたいです。
by fujix (2011-05-27 02:29)
fujix さん コメントどうもありがとうございます。
BL8002ですが、音的には基本的にあまり変わらないと思います。ただ、余裕があるのは事実でしょう。
壁掛けに出来るオプションなどが発売されて設置にフレキシビリティが出たのはいいことかも知れませんね。
by pigmoncafe (2011-05-27 21:30)