ブラウン 790CCを入手、試してみました。 [小物]
2000年から使い続けてきたブラウンの洗浄機能付きのシェーバー(髭そり)、Braun7570が故障※したため、自由が丘に再オープンしたヤマダ電機で790ccを購入しました。7570のデザイン性と当時のエポックメーキングなアルコールによる自動洗浄機能に惹かれていたので修理も検討しましたが、買い替えました。
※本体の故障ではなく洗浄システム(ドック)の接点不良でした。7570本体はとても頑丈でした。よくも丸9年近くも働いてくれました。
新しい、790ccの剃り味は以前のモデルよりもっと緻密になった気がします。シェービング中のノイズも良く抑えられていて、ボディからは髭そりに必要な適度な手ごたえもあります。エンジンで言うとマルチシリンダーって感じでしょうか。
デザインは好き好きですが、パット見は、7570のほうがソリッドな気がします。
790ccはいわゆる曲面を多用した、デザイン。
ただし、790ccからは目立ったコストダウンは感じられません。安っぽさは全くないところが良いです。
(ちなみにMade in Germanyではないようです。本体などに原産国の記載がありません。)
ちなみに、ブラウンのアルコール洗浄システムはとても清潔感が高い使用環境を提供してくれますが、わずかにランニングコストがかかります。私の場合は月に一つ500円前後のアルコールカートリッジを単純計算で100個位は使ったことになります。でも、私は清潔感という要素を見た場合、妥当なコストだと思います。
ブラウンユーザーで買い替え機種を探している方は、値頃感が出てきた、この790ccはお勧めです。
きっと長らく活躍してくれると思います。毎日の髭そりが少し楽しくなるアイテムだと思います。
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