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Bang & Olufsen Earset2を使ってみて。 [小物]

Bang & OlufsenのBluetooth用ヘッドセットユニットEarSet2を使い始めて3ヶ月くらいが経過しました。
ようやく身についてきたのですがいろいろ気づいたことをリポートしておきます

ちょっと癖がある場合も...

Earset2のマイクロフォンアームを動かして、通話のポジションにもってくると携帯端末との間でブルートゥース通信が開始されて、通常は携帯電話の液晶画面が省電力から通常モードに切り替わる仕組みですが、その際にEarSet2と携帯電話の間のBluetooth通信ががうまく通信できなくなることがあるんです。どうも見失ってしまうことがあります。

一度こうなると中々通信可能な状況に回復させるのは手間がかかる場合があります。
Bluetooth設定をいじる必要があります。一度ペアリングを解除して再設定するのが手っ取り早いです。
ちなみにケイタイ側の電池が切れた時もペアリングをやり直す必要に迫られることがあります。
これは携帯電話との相性などにも影響する話なのでケースバイケースでしょうが、私がP902iで使っている限りそういった問題がちらほら出てくる場合があります。

電池消費は?
それと気になる携帯電話の電池の消費量ですが、P902iだと一日中(10時間以上)使って通話が2時間以内なら問題ないようです。

B&Oらしい操作感を継承
小さなボタンをチョコンとクリックすると着信通話、通話中に押すと保留、長押しすると最後にコールした番号にかけてくれます。ここで注意が必要なのは着信のさいのボタンの押すタイミング。着信があると本体がまず反応し、それからワンテンポ遅れてEarset2が呼び出し音を奏でますが、着信の際は本当にワンクリックするだけにしないと保留になってしまったり、最悪かかってきた通話を切ってしまうことにもなりかねませんから注意が必要でしょう。

イヤーパッドがしっかりと耳にあてがわれていなかったりすると、相手側に音声がダブリングして伝わる場合があります。トンネル効果というやつでしょうか。

音質はとにかく心地よく聞き取りやすい。
使いこなすほど言うほど難しいものではないですが、他のB&O製品ともなんとなく似通った”感”やタイミングなどの慣れを要する部分もあるので買ってから2~3日はとにかく一日中使いたおして馴染ませるのをお勧めします。

使い込んで馴れてくるともう手放せません。通話音声は送話・受話ともに非常に聞き取りやすいです。これは他のイヤフォンマイクの比ではないと思います。値段もお高いですが内容も実に濃い実用性と造形美が融合した素晴らしい工業製品です!

買うときは右耳用と左用があるのでお好きなほうをどうぞ。ちなみに私は右耳派です。

Earset 2 Left

Earset 2 Left

  • 出版社/メーカー: Bang & Olufsen
  • メディア: 



タグ:B&O Earset2
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