iPhone3GSをB&W Zeppelinで鳴らします。 [Sound]
B&W Zeppelin を試します。
この製品、デザインのモチーフはズバリあの飛行船、ツェッペリン飛行船 (中公文庫)。
箱から出してみるとかなりズッシリとしているのが判ります。
背面やiPodを設置するアーム部分のメッキの仕上げも上々。にかくこのシェイプ、いいです。
音量に関わらず解像感は結構高いと思います。
エージングが行われていないのですが、中々切れ味の良いサウンドを奏でます。
ボリュームを上げていっても歪みっぽくなりません。
このスピーカーでいつも聴きなれたソースを聴いてみると、結構新鮮な驚きがあります。
元のソースの特徴を明瞭に描き出してしまいます。
ビットレートの低い楽曲は極端と言っていいほどラジオヴォイスに感じられます。
ここまでエンコード時の設定による音質の差を感じるとは思いもしませんでした。
すべての楽曲を256Kで、もしくはロスレスでのエンコードすら視野に入れたくなりました。
そこらのコンピューターの周辺機器ではなくてオーディオの音をしていると思います。
私の好きなショパンのピアノソナタ3番(ペルルミュテール)も
レンジが広く透明感も巧く表現しています。
このサイズ的にいわばラジカセ的なものとしての先入観を持って聴いてみると、
ショッキングです、良い意味で裏切られるパフォーマンスがあると思います。
2009-09-02 21:14
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